特許
J-GLOBAL ID:200903094071945782

オゾン発生装置および水槽浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-289467
公開番号(公開出願番号):特開平8-151201
出願日: 1994年11月24日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】容器内における電極の位置および電極間の印加電圧についての最適な設計や厳格な制御を強いることなく、容器内において充分な量のオゾンを発生することができるようにする。【構成】オゾン発生装置1を構成する中空柱状体の容器5は、ガラズ等の誘電体を素材とし、外周面には、アルミ箔等を素材とする薄膜電極6が全面に貼付されている。容器5の内部には、ステンレス線材よりなる多数のブラシ7aを有する螺旋形状のブラシ状電極7が、多数のブラシ7aのそれぞれの先端が容器5の内周面に当接した状態で収納されている。陰極である薄膜電極6と陽極であるブラシ状電極7との間に電圧を印加し、容器5内においてオゾンを発生する。
請求項(抜粋):
長手方向の両端に気体が流通する開口部を有し、外周面を薄膜電極で被覆した誘電体の中空柱状体の容器の内部に、先端が容器の内周面に当接する多数の導電性線材からなるブラシ状電極を備え、薄膜電極を陰極としブラシ状電極を陽極として両電極間に電圧を印加して酸素含有気体中の放電によりオゾンを発生させることを特徴とするオゾン発生装置。
IPC (3件):
C01B 13/11 ,  C02F 1/78 ,  H01T 23/00

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