特許
J-GLOBAL ID:200903094072272064

マイクロコンピュータ使用の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-160730
公開番号(公開出願番号):特開平7-078125
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 電源電圧が低下したときでもマイクロコンピュータで指定された制御対象の必要最小限度の処理を行なうことができること。【構成】 高周波発振を行なうクリスタル発振回路6と、クリスタル発振回路6よりもその発振周波数が低いCR発振回路7の出力を入力する切替回路8は、マイクロコンピュータ1に供給する電源電圧+VDDが所定の閾値電圧VTLを下回ってたとき、マイクロコンピュータ1のクロックパルスをCR発振回路7の発振周波数に切替えると共に、マイクロコンピュータ1でデータ処理を行なうデータ処理する内容を制限し、重要度の高い処理のみを実行させるものである。
請求項(抜粋):
マイクロコンピュータに供給する電圧の低下を検出する電圧検出手段と、高周波発振を行ない、その出力を前記マイクロコンピュータのクロックパルスとして出力する第1の発振手段と、前記第1の発振手段の発振周波数よりもその発振周波数が低い第2の発振手段と、前記電圧検出手段で検出された電圧が所定の閾値電圧よりも低下したとき、第1の発振手段から前記第2の発振手段の発振周波数に前記マイクロコンピュータのクロックパルスを切替えるクロックパルス切替手段と、前記クロックパルス切替手段で前記第2の発振手段が選択されたとき、マイクロコンピュータでデータ処理する内容を制限し、重要度の高いデータ処理のみを実行する優先処理手段とを具備することを特徴とするマイクロコンピュータ使用の制御装置。
IPC (2件):
G06F 15/78 510 ,  G06F 1/06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-090226
  • 特開平2-054317
  • 特開昭58-090226
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