特許
J-GLOBAL ID:200903094074338488

加工性が良好で欠陥の少ない表面処理用鋼板およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名嶋 明郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-083768
公開番号(公開出願番号):特開平11-279721
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 製缶加工時に欠陥発生が少なくかつ面内異方性の小さい缶用鋼板及びその製造方法に関するものである。【解決手段】 重量%で、C:0.0002〜0.0080%、Si:0.001 〜0.04%、Mn:0.05〜1.0 %、P:0.001 〜0.050 %、S:0.001 〜0.030 %、Sol.Al:0.001 〜0.005 %、N:0.0005〜0.0080%、Ti:0.004 〜0.030 %、を含有し、残部鉄および不可避的不純物よりなり、最大粒径が150μm 以下で、鋼中の介在物をチタン酸化物、マンガン酸化物、シリコン酸化物、アルミナが主成分でチタン酸化物とアルミナの和が40%以下である酸化物系介在物を含有する加工性が良好で欠陥の少ない表面処理用鋼板およびその製造方法である。
請求項(抜粋):
重量%で、C :0.0002〜0.0080%、Si:0.001 〜0.04%、Mn:0.05〜1.0 %、P :0.001 〜0.050 %、S :0.001 〜0.030 %、Sol.Al:0.001 〜0.005 %、N :0.0005〜0.0080%、Ti:0.004 〜0.030 %、を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなる鋼において、最大粒径が150μm 以下で鋼中の介在物をチタン酸化物、マンガン酸化物、シリコン酸化物、アルミナが主成分でチタン酸化物が5〜30%、アルミナが2〜15%で、かつチタン酸化物とアルミナの和が40%以下である酸化物系介在物を含有せしめたことを特徴とする加工性が良好で欠陥の少ない表面処理用鋼板。
IPC (5件):
C22C 38/14 ,  C21C 7/04 ,  C21C 7/06 ,  C21D 9/46 ,  C22C 38/00 301
FI (5件):
C22C 38/14 ,  C21C 7/04 B ,  C21C 7/06 ,  C21D 9/46 H ,  C22C 38/00 301 T
引用特許:
出願人引用 (3件)

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