特許

J-GLOBAL ID：200903094074477674

表示パネルの製造方法及び装置

発明者： 谷口 辰雄 ,  根来 正典 ,  保富 英雄
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 谷川 昌夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-096542
公開番号（公開出願番号）：特開2001-282120
出願日： 2000年03月31日
公開日（公表日）： 2001年10月12日
要約：

【要約】【課題】 画像を表示する表示パネルを形成するためのパネル素子を積層して表示パネルを製造する方法及び装置であって、隣り合うパネル素子を位置合わせして、また、両パネル素子間から脱気して密着させ、皺よりの無い状態で貼り合わせることができ、それだけ良好な画像表示を行える表示パネルが得られる表示パネルの製造方法及び装置を提供する。【解決手段】 第1及び第2のパネル素子c1、c2の互いに貼り合わすべき面のうち少なくとも一方の面に接着剤Nを設ける工程と、パネル素子c1、c2を相互に位置合わせして、互いに貼り合わすべき面が対向するように配置する工程と、相互に位置合わせされたパネル素子c1、c2を接着剤Nを介在させた状態で相互に圧接する圧接工程とを含み、圧接工程におけるパネル素子c1、c2の相互圧接は、両パネル素子c1、c2を当初は部分的に相互圧接し、該当初相互圧接部分から次第に相互圧接部分を広げて全面的に相互圧接することで行う表示パネルの製造方法及び該方法を実施する表示パネル製造装置。

請求項（抜粋）：

画像を表示する表示パネルを形成するためのパネル素子を積層して表示パネルを製造する方法であり、第1及び第2のパネル素子の互いに貼り合わすべき面のうち少なくとも一方の面に接着剤を設ける工程と、第1及び第2のパネル素子を相互に位置合わせして、互いに貼り合わすべき面が対向するように配置する工程と、相互に位置合わせされた第1及び第2のパネル素子を前記接着剤を介在させた状態で相互に圧接する圧接工程とを含み、前記圧接工程における第1及び第2のパネル素子の相互圧接は、該両パネル素子を当初は部分的に相互圧接し、該当初相互圧接部分から次第に相互圧接部分を広げて全面的に相互圧接することで行うことを特徴とする表示パネルの製造方法。

IPC (4件)：

G09F 9/00 338 ,  G02F 1/1347 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/12

FI (4件)：

G09F 9/00 338 ,  G02F 1/1347 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/12 C

Fターム (13件)：

2H089HA21 ,  2H089QA16 ,  2H089TA06 ,  3K007AB04 ,  3K007AB15 ,  3K007AB17 ,  3K007AB18 ,  3K007FA02 ,  5G435AA17 ,  5G435CC09 ,  5G435EE13 ,  5G435KK03 ,  5G435KK05