特許
J-GLOBAL ID:200903094074509240

多段クロスバおよびコンピュータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-017527
公開番号(公開出願番号):特開平11-212866
出願日: 1998年01月29日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 規模の異なった複数のコンピュータ装置に使用可能な多段クロスバにおいて、小規模なコンピュータ装置では多段クロスバの転送時間を削減する。【解決手段】 多段クロスバを構成する各クロスバのうちコンピュータ装置の装置規模によってはストレートに固定されるクロスバについては、バイパス機能付きクロスバに置き換えておく。装置構成を示す構成情報を構成情報保持部20に保持させる。当該クロスバがストレートに固定されるときには、構成情報によりセレクタ部14-1および14-2を切り換え、入力部11-1および11-2への入力データを出力部13-1および13-2へバイパスさせる。
請求項(抜粋):
複数の入力部と、複数の出力部と、前記複数の入力部を介して供給される各信号をセレクト信号に従って前記複数の出力部に供給するセレクタ部とを有するクロスバを複数組み合わせて構成される多段クロスバにおいて、構成情報を保持する構成情報保持手段と、前記構成情報保持手段に保持されている構成情報により前記複数のクロスバにおける一部のクロスバにおいて該入力部、該出力部および該セレクタ部のいずれかをバイパスさせるバイパス手段とを具備することを特徴とする多段クロスバ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-266447
  • 特開昭63-245553

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