特許
J-GLOBAL ID:200903094074565549

水入れ皿

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細江 利昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-083290
公開番号(公開出願番号):特開2000-274698
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 水入れ皿の水が無くなった場合でも、水入れ皿の底に溜まった油脂に引火しにくく、引火した場合でも大きな炎が発生しない水入れ皿を提供する。【解決手段】 焼き網2と網状体3は脚部を有し、(b)に示すように、網状体3、焼き網2の順に水入れ皿1に入れて使用される。焼き網2上で魚等を焼いた場合、溶けた油脂は網状体2の上に落ち、メッシュにより分散されて水入れ皿1の底に落下するので、水入れ皿1には、大きな油脂の塊が残らない。水入れ皿1に水が無くなった場合でも、焼き網2と水入れ皿1の底の間には網状体3が存在するので、水入れ皿1の底は加熱されにくく、油脂に引火する可能性が少なくなる。油脂に引火することがあっても、油脂の大きな塊が水入れ皿1の底には存在しないので、炎が分散されて大きな炎が立ち上がることがない。大きな炎が立ち上がっても、網状体3で遮られ、その上には大きな炎が立ち上がることはない。
請求項(抜粋):
焼き物をするときに焼き網を乗せて使用される水入れ皿であって、焼き網の下方に網状体を設けたことを特徴とする水入れ皿。
FI (2件):
F24C 15/16 B ,  F24C 15/16 X

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