特許
J-GLOBAL ID:200903094074772340

擬似ステレオ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-211219
公開番号(公開出願番号):特開平9-046798
出願日: 1995年07月27日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 人間の会話音などを主としたモノラル音声信号を擬似的にステレオ音声信号に変換して出力する。【解決手段】 人間の会話音などを主としたモノラル音声(オーディオ)信号M1は、増幅器2に入力された後に、略1[KHz]から略10[KHz]のカットオフ周波数を設定したBPF(バンドパスフィルタ)3に入力されている。その後、BPF3からの出力信号M2は同一信号状態でLチャンネル(左側)信号L1とRチャンネル(左側)信号R1とに2分割された後、Lチャンネル信号L1及びRチャンネル信号R1はモノラル音声信号を擬似的にステレオ音声信号に変換するLチャンネル回路Lch中及びRチャンネル回路Rch中に共振周波数f0を夫々異ならしめて設けた複数のノッチフィルタ4〜6及び複数のノッチフィルタ7〜9に順次入力されている。
請求項(抜粋):
モノラル音声信号を擬似的にステレオ音声信号に変換して出力する擬似ステレオ装置において、前記モノラル音声信号を擬似的に前記ステレオ音声信号に変換するLチャンネル回路中及びRチャンネル回路中に、櫛形波を略1[KHz]から略10[KHz]の周波数帯域に亘って夫々形成する櫛形波形成手段を備えたことを特徴とする擬似ステレオ装置。

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