特許
J-GLOBAL ID:200903094074991017

輪郭補正回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-274036
公開番号(公開出願番号):特開平6-125566
出願日: 1992年10月13日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】画素混合方式の撮像素子を用いた撮像装置において、フレーム読み出しされた信号からラインペア成分を含まない垂直輪郭補正信号を生成する垂直輪郭補正回路を提供することである。【構成】撮像素子より読み出された原信号、2H遅延信号、4H遅延信号から垂直輪郭補正信号を生成するように構成する。また、信号のゲインを調節して各水平走査毎に輝度信号分光特性を近似させる。【効果】画素混合方式の撮像素子を用いた撮像装置において、フレーム読み出しされた信号からラインペア成分を含まない垂直輪郭補正信号が生成できる。
請求項(抜粋):
1水平走査おきに輝度信号分光特性の異なる入力信号に対し、各水平走査における輝度信号分光特性が近似するように信号に対し係数を掛ける係数乗算回路と、水平走査毎に異なる組合せからなる入力信号を1水平走査期間(以後1Hとする)だけ遅延し1H遅延信号を出力する第1の1H遅延手段と、前記1H遅延信号をさらに1H遅延し2H遅延信号を出力する第2の1H遅延手段と、前記2H遅延信号をさらに1H遅延し3H遅延信号を出力する第3の1H遅延手段と、前記3H遅延信号をさらに1H遅延し4H遅延信号を出力する第4の1H遅延手段と、前記1H遅延信号と前記3H遅延信号を平均する平均手段とを設け、前記係数乗算回路の出力と、前記平均手段の出力と、前記2H遅延信号と、前記4H遅延信号から垂直輪郭補正信号を生成することを特徴とする輪郭補正回路。
IPC (2件):
H04N 9/68 103 ,  H04N 9/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-123275
  • 特開昭63-142792
  • 特開昭62-143589
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