特許
J-GLOBAL ID:200903094078013168

送液ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-100439
公開番号(公開出願番号):特開平7-310663
出願日: 1994年05月16日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、送液が不安定になる最大の要因であるチェック弁の個動作(共振)を抑止して安定した送液を可能とした送液ポンプを提供することにある。【構成】プランジャポンプのシリンダの吸引側と吐出側とに設けられたチェック弁内のチェックボールの大きさ、あるいは重さを違えて2個または2個以上組み込むことにより共振点を異ならしめることを可能とした。【効果】種々の溶媒を圧力や流量が異なる条件下においても脈流を発生させることなく安定した送液を可能にして信頼性及び分析の精度を向上させる効果がある。
請求項(抜粋):
送液機構部と駆動部,制御部から構成され、プランジャの往復動作により送液するプランジャポンプのシリンダに吸引側と吐出側とも2個重ねて使うボール式のチェック弁を備えた送液ポンプにおいて、チェック弁内に組み合わせるチェックボールの大きさ、あるいは重さを違えて共振点を異ならしめることにより安定送液を可能にしたことを特徴とする送液ポンプ。

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