特許
J-GLOBAL ID:200903094078268719
物体検知装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上村 輝之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-061921
公開番号(公開出願番号):特開2003-279643
出願日: 2002年03月07日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 近距離の静止物体及び移動速度の遅い検知対象物の検知精度を向上させることができ、比較的簡単な装置構成と比較的低コストな物体検知装置を提供するものである。【解決手段】 センサ装置4は、検知対象物1に送信信号2を送信し、反射した受信信号3を受信するものであり、センサ装置4内にある位相差生成手段から出力されたそれぞれ異なった位相差を生じた出力信号5を出力し、この出力信号5を信号処理する信号処理部6と、信号処理部6からの検知信号7と閾値レベルとを比較して検知対象物の有無を判定する判定部8とにより構成されている。
請求項(抜粋):
外部に信号を電波として送信するための送信信号を生成する信号生成手段と、該信号生成手段と送信波伝送路によって結ばれ送信信号を外部に送信する送信部と、外部から電波として受信された信号を受信信号として受信する複数の受信部と、該受信部と受信波伝送路によって結ばれ各受信信号と送信信号を基に低周波数の出力信号を抽出する複数の信号変換部と、該信号変換部によって変換された出力信号を各受信部毎にそれぞれ出力する出力段と、前記複数の出力信号の位相差が異なるように位相差を生じさせる位相差生成手段と、を有するセンサ装置と、該センサ装置の各出力段から出力される複数の出力信号を任意の基準電圧において全波整流を行い、全波整流された各信号の最大値の軌跡である検知信号を抽出する信号処理部と、該検知信号と予め設定された設定可能な閾値との比較を行うことで対象物の有無を検知する判定部と、を有することを特徴とする物体検知装置。
IPC (3件):
G01S 13/04
, G01V 3/12
, G01S 7/03
FI (3件):
G01S 13/04
, G01V 3/12 A
, G01S 7/03 D
Fターム (6件):
2G005DA04
, 5J070AC01
, 5J070AE09
, 5J070AH14
, 5J070AH39
, 5J070AK22
引用特許:
審査官引用 (1件)
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物標変位検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-058603
出願人:荒井郁男
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