特許
J-GLOBAL ID:200903094078883340

リリーフバルブ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-163876
公開番号(公開出願番号):特開平5-332116
出願日: 1992年05月30日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、オイルポンプ及びエンジンの信頼性を向上し得て、低・中速走行時及び低温時のメカニカルロスを低減し得て、しかも、構造が簡単で低コストに実施し得るリリーフバルブ構造を実現することにある。【構成】 この目的を達成するために、この発明は、オイルポンプの吐出する潤滑油の圧力とリリーフばねのばね力とにより本体内のリリーフ弁体を作動させ、このリリーフ弁体により前記本体のリリーフ孔を開閉して前記潤滑油の圧力を所定圧に調整するリリーフバルブにおいて、前記リリーフ弁体の作動量に対して前記リリーフ孔の開放される面積の変化が前記リリーフ孔の開放前半部においては小になるとともに開放後半部においては大になるよう前記リリーフ孔を形成して設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
オイルポンプの吐出する潤滑油の圧力とリリーフばねのばね力とにより本体内のリリーフ弁体を作動させ、このリリーフ弁体により前記本体のリリーフ孔を開閉して前記潤滑油の圧力を所定圧に調整するリリーフバルブにおいて、前記リリーフ弁体の作動量に対して前記リリーフ孔の開放される面積の変化が前記リリーフ孔の開放前半部においては小になるとともに開放後半部においては大になるよう前記リリーフ孔を形成して設けたことを特徴とするリリーフバルブ構造。

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