特許
J-GLOBAL ID：200903094082451650

液体噴射装置及び液体噴射方法

発明者：
高 橋 智 明

高 橋 智 明 について


出願人/特許権者：
セイコーエプソン株式会社

セイコーエプソン株式会社 について


代理人 (5件)： 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  勝沼 宏仁 ,  名塚 聡
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-427423
公開番号（公開出願番号）：特開2004-216887
出願日： 2003年12月24日
公開日（公表日）： 2004年08月05日
要約：
【課題】 液体噴射ヘッドから被処理物に向けて吐出された液滴について、サテライトの発生を防止すると共に液滴のミスト化を防止する。【解決手段】 本装置は、ノズルプレート166のノズル開口に連通する圧力室内の液体に圧力変動を生じさせる圧力発生素子を有する液体噴射ヘッド12と、圧力発生素子を駆動してノズル開口から液滴を吐出させる駆動手段と、ノズルプレート166と被処理物6との間に電位差を発生させ、電荷を帯びた状態で吐出された液滴に被処理物6の方向へのクーロン力を作用させる電位差発生手段30と、を備える。駆動手段は、電位差発生手段30によるクーロン力が作用しなければ被処理物6上の正規の位置に到達し得ない程度の速度にて液滴を吐出させる。【選択図】 図7
請求項（抜粋）：
ノズル開口が形成されたノズルプレートと、前記ノズル開口に連通する圧力室と、前記圧力室内の液体に圧力変動を生じさせる圧力発生素子と、を有する液体噴射ヘッドと、 前記圧力発生素子を駆動して前記ノズル開口から液滴を吐出させる駆動手段と、 前記ノズルプレートと被処理物との間に電位差を発生させ、電荷を帯びた状態で前記ノズル開口から吐出された液滴に対して前記被処理物の方向へのクーロン力を作用させる電位差発生手段と、を備え、 前記駆動手段は、前記電位差発生手段による前記クーロン力が作用しなければ前記被処理物上の正規の位置に到達し得ない程度の速度にて液滴を前記ノズル開口から吐出させることを特徴とする液体噴射装置。
IPC (4件)：
B41J2/045 ,  B41J2/01 ,  B41J2/055 ,  B41J2/075
FI (3件)：
B41J3/04 103A ,  B41J3/04 101Z ,  B41J3/04 104A
Fターム (20件)：
2C056EA06 ,  2C056EA16 ,  2C056EA27 ,  2C056EC13 ,  2C056EC28 ,  2C056FA04 ,  2C056FA07 ,  2C056JC11 ,  2C056JC15 ,  2C056JC17 ,  2C057AF25 ,  2C057AK13 ,  2C057AM16 ,  2C057BA04 ,  2C057BA10 ,  2C057BA14 ,  2C057DA10 ,  2C057DC08 ,  2C057DC15 ,  2C057DE03
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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