特許
J-GLOBAL ID:200903094083867540

車両用ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-340170
公開番号(公開出願番号):特開平10-264799
出願日: 1997年12月10日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】ブレーキ液圧発生源にて発生されたブレーキ液圧を極力有効に使うことができるブレーキ装置を提供する。【解決手段】 ブレーキ液圧発生源と第1の車輪制動力発生手段とを連通する第1の管路と、ブレーキ液圧発生源と第2の車輪制動力発生手段とを連通する第2の管路と、第1あるいは第2の管路において、ブレーキ液が流動する管路中の流動径を可変することによって、ブレーキ液圧発生源におけるブレーキ液圧の第1の車輪制動力発生手段への伝達特性と、第2の車輪制動力発生手段への伝達特性とに差を設ける制御手段と、を備える。
請求項(抜粋):
車両制動時にブレーキ液圧を発生させるブレーキ液圧発生源と、前記ブレーキ液圧を受けて第1輪に車輪制動力を発生する第1の車輪制動力発生手段と、前記ブレーキ液圧を受けて第2輪に車輪制動力を発生する第2の車輪制動力発生手段と、前記ブレーキ液圧発生源と前記第1の車輪制動力発生手段とを連通する第1の管路と、前記ブレーキ液圧発生源と前記第2の車輪制動力発生手段とを連通する第2の管路と、前記第1あるいは第2の管路において、前記ブレーキ液が流動する管路中の流動径を可変することによって、前記ブレーキ液圧発生源におけるブレーキ液圧の前記第1の車輪制動力発生手段への伝達特性と、前記第2の車輪制動力発生手段への伝達特性とに差を設ける制御手段と、を備えることを特徴とする車両用ブレーキ装置。
IPC (4件):
B60T 8/24 ,  B60T 8/48 ,  B60T 8/58 ,  B60T 13/66
FI (4件):
B60T 8/24 ,  B60T 8/48 ,  B60T 8/58 Z ,  B60T 13/66 Z

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