特許
J-GLOBAL ID:200903094084674729

マルチメディアデータネットワーク転送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-067415
公開番号(公開出願番号):特開平5-274237
出願日: 1992年03月25日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】本発明は、転送時間を短縮することのできるマルチメディアデータ転送方式を提供する。【構成】ネットワーク制御部6、時間計測部3、ファイル8を有する記憶装置7、データの転送ブロック長と転送時間間隔とを制御するマルチメディアデータ制御部5とを備え、この制御部5は、ファイル8のうち特定のファイルが要求されたとき、特定のファイルがいずれの記憶装置7に存在するかを判断し、特定のファイルのデータ形式に応じた転送時間間隔を時間計測部3に出力し、時間計測部3は、転送時間間隔に基づき時間を計測して転送時間間隔毎に、記憶装置7内の特定のファイルからデータを転送ブロック長単位でネットワーク制御部6に転送するようマルチメディアデータ制御部5に指示するよう構成する。
請求項(抜粋):
ネットワーク(1)上に分散して接続された複数のコンピュータ(2)の間で、時系列にアクセスされるマルチメディアデータを管理または転送するマルチメディアデータネットワーク転送方式において、前記各コンピュータ(2)は、前記ネットワーク(1)上のデータ転送のための取り決めを制御するネットワーク制御部(6)と、時間を計測する時間計測部(3)と、データを記憶した複数のファイル(8)を有する記憶装置(7)と、前記ファイル(8)のデータ形式に応じて、前記記憶装置(7)から前記ネットワーク制御部(6)に転送すべきデータの転送ブロック長とそのデータの転送時間間隔とを制御するマルチメディアデータ制御部(5)とを備え、前記マルチメディアデータ制御部(5)は、前記ファイル(8)のうち特定のファイルが要求されたとき、この特定のファイルが前記いずれの記憶装置(7)に存在するかを判断し、前記特定のファイルのデータ形式に応じた前記転送時間間隔を前記時間計測部(3)に出力し、前記時間計測部(3)は、前記転送時間間隔に基づき時間を計測して前記転送時間間隔毎に、前記記憶装置(7)内の特定のファイルからデータを前記転送ブロック長単位で前記ネットワーク制御部(6)に転送するよう前記マルチメディアデータ制御部(5)に指示することを特徴とするマルチメディアデータネットワーク転送方式。
IPC (2件):
G06F 13/00 355 ,  H04L 12/28
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭50-086620
  • 特開平4-206580
  • 特開平3-231479

前のページに戻る