特許
J-GLOBAL ID:200903094085647539

金属製継手と樹脂製配管要素との接続装置及び金属製継手と樹脂製配管要素との接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-005669
公開番号(公開出願番号):特開平11-201342
出願日: 1998年01月14日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 金属製継手と樹脂製ヘッダとの接続装置及び接続方法を提供する。【解決手段】 金属製継手1の接続口部12と、接続口部12の喰込み突起13と、樹脂製ヘッダ51の差込口部53と、接続口部12に差し込んだ差込口部53の内側に圧入されて差込口部53を拡径させる金属製の筒状補強部材6とを備える。引張り治具7の連結部72の雄ねじ74を筒状補強部材6の雌ねじ61にねじ込んで連結し、筒状補強部材6をヘッダ51に挿入する。金属製継手1の接続口部53に差込口部53を差し込んで縮径させる。引張り治具7を引張ることによって筒状補強部材6を差込口部53の内側に圧入し、その差込口部53を拡径させて喰込み突起13を喰い込ませる。引張り治具7を筒状補強部材6から取り外す。
請求項(抜粋):
金属製継手に設けられた筒状の接続口部と、この接続口部の内周面に形成された喰込み突起と、樹脂製配管要素の管状部に連設されかつ上記接続口部に差し込まれて縮径される筒状の差込口部と、上記接続口部に差し込まれた上記差込口部の内側に圧入されてその差込口部の外周部に上記喰込み突起が喰い込むようにその差込口部を拡径させる金属製の筒状補強部材とを備え、上記喰込み突起は、上記接続口部に差し込まれた上記差込口部に係合してその抜け出しを阻止する機能を発揮する断面鋸歯状に形成されており、上記樹脂製配管要素は、上記差込口部の軸線と交差する管壁をその差込口部の反対側に有しており、上記筒状補強部材は、その外径が上記樹脂製配管要素の上記管状部の内径よりも小さくなっていると共に、その内周部に、この筒状補強部材を上記接続口部に差し込まれた上記差込口部に圧入するための引張り治具に具備されている連結部の雄ねじをねじ込んで係合させることのできる雌ねじを有していることを特徴とする金属製継手と樹脂製配管要素との接続装置。
IPC (4件):
F16L 13/14 ,  F16L 47/06 ,  F16L 41/03 ,  F16L 41/08
FI (4件):
F16L 13/14 ,  F16L 47/06 ,  F16L 41/08 ,  F16L 41/02 A

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