特許
J-GLOBAL ID:200903094088263340
汎用化アプリケーシヨンシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-282074
公開番号(公開出願番号):特開平5-094289
出願日: 1991年10月01日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【構成】 選択入力部12での選択に応答して、データファイル・制御テーブル生成部13は、選択された機能に対応のプログラム部品を指定する第1の指定データと、選択されたデータファイル項目に対応の空のデータファイル14と、そのデータファイル14に関連する特定のプログラム部品を指定する第2の指定データとを生成する。第1,第2の指定データは制御テーブル15a,15bに格納される。空のデータファイル14には、データ入力部16を通じて実データが入力される。制御部15は制御テーブル15a,15b内の第1,第2の指定データに基づき特定のプログラム部品を活性化することにより、該特定のプログラム部品に対応の機能の組合わせ(仕様)に向けられたアプリケーションプログラムを実行可能となる。【効果】 必要なデータファイル14のみを備えた多種多様な仕様のアプリケーションシステムが容易に実現できる。
請求項(抜粋):
各々特定の機能を実行するための複数のプログラム部品を格納しておくプログラム部品格納手段(11)と、予め定められた範囲内で前記複数のプログラム部品の機能のうち特定のものを外部から選択するとともに、予め準備されたデータファイル項目のうち特定のものを外部から選択する選択入力手段(12)と、前記選択された機能に対応のプログラム部品を指定する第1の指定データを生成し、かつ、前記選択されたデータファイル項目に対応する実データを有さないデータファイル(14)を生成するとともに、そのデータファイル(14)に関連する前記複数のプログラム部品のうちの特定のものを指定する第2の指定データを生成する生成手段(13)と、前記生成手段(13)により生成された第1,第2の指定データを格納しておく指定データ格納手段(15a,15b)と、前記生成手段(13)により生成されたデータファイル(14)に格納されるべき実データを外部から入力するデータ入力手段(16)と、前記指定データ格納手段(15a,15b)に格納された前記第1,第2の指定データに基づき、前記プログラム部品格納手段(11)に格納された前記複数のプログラム部品のうち少なくとも前記第1,第2の指定データにより指定された特定のプログラム部品を活性化することにより、該特定のプログラム部品に対応の前記機能の組合せに向けられたアプリケーションプログラムを前記データファイル(14)に格納された実データに対し実行可能な制御手段(17)とを備える汎用化アプリケーションシステム。
引用特許:
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