特許
J-GLOBAL ID:200903094088263715
液滴吐出装置及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-085272
公開番号(公開出願番号):特開2005-271298
出願日: 2004年03月23日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】複数の吐出液滴によって所望の着弾液滴状態を作り、単位体積あたりのドット径や被吐出媒体への浸透時間を変えることができる液滴吐出装置及び方法を提供する。【解決手段】同じノズルから第1の液滴(91’)及び第2の液滴(92)を吐出し、被吐出媒体(16)上に先に着弾した第1の液滴(91’)による着弾液滴の上に第2の液滴(92)を衝突させて当該第2の液滴(92)の運動エネルギーによって被吐出媒体に対する着弾液滴の接触面積を広げ、該衝突により合体した着弾液滴(93)によって1ドットを形成する。これにより、同体積の単一液滴(91)を吐出して得られるドット径(Dm )よりも大きいドット径(Dms)のドットを得る。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
液滴を吐出するノズルと、
前記ノズルから液滴を吐出させるための圧力を発生させる圧力発生手段と、
前記圧力発生手段を制御して同じノズルから第1の液滴及び第2の液滴を吐出させ、被吐出媒体上に先に着弾した前記第1の液滴による着弾液滴の上に前記第2の液滴を衝突させることで当該第2の液滴の運動エネルギーによって前記着弾液滴の前記被吐出媒体に対する接触面積を広げ、該衝突により合体した液滴の前記被吐出媒体との接触面積を同液滴量の単一液滴吐出により形成される着弾液滴の前記被吐出媒体との接触面積よりも大きくする吐出制御を行う吐出制御手段と、
を備えたことを特徴とする液滴吐出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J3/04 101Z
, B41J3/04 103X
Fターム (15件):
2C056EA04
, 2C056EC07
, 2C056EC37
, 2C056EC73
, 2C056ED03
, 2C056FA04
, 2C056FA13
, 2C057AF39
, 2C057AG14
, 2C057AM15
, 2C057AM17
, 2C057AN05
, 2C057BA04
, 2C057BA14
, 2C057CA04
引用特許:
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