特許
J-GLOBAL ID:200903094088695054

汚泥の堆肥化方法及び屎尿処理施設

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-278742
公開番号(公開出願番号):特開2003-089588
出願日: 2001年09月13日
公開日(公表日): 2003年03月28日
要約:
【要約】【課題】 屎尿に含まれるエネルギー源を有効活用して十分な発酵を行う。【解決手段】 貯溜槽16に貯溜された屎尿の一部が、生物処理設備17を経由せずに汚泥貯溜槽21へ直接投入され、生物処理設備17及び凝集分離処理設備18から排出された汚泥と混合され、この混合汚泥が脱水処理後に堆肥化設備23へ投入されるので、堆肥化設備23へ投入される汚泥に含まれるエネルギー源が大きい。従って、これを堆肥化設備23により堆肥化すると、発酵熱を多量に発生するので、十分な発酵が可能となる。また、屎尿の全部に対し生物処理を施していた従来の方式に比べ、生物処理の負荷を軽減することができ、生物処理設備に必要とされるサイズの大型化を防止することができる。
請求項(抜粋):
水処理設備及び堆肥化設備を備えた屎尿処理施設における汚泥の堆肥化方法であって、少なくとも屎尿の一部について水処理を施すことなく、当該屎尿と水処理設備から排出された汚泥とを混合する混合工程と、混合された汚泥を堆肥化設備により堆肥化する堆肥化工程と、を備えた汚泥の堆肥化方法。
IPC (5件):
C05F 7/00 ,  C02F 1/52 ,  C02F 3/34 101 ,  C02F 11/12 ,  C05F 3/00
FI (5件):
C05F 7/00 ,  C02F 1/52 E ,  C02F 3/34 101 A ,  C02F 11/12 C ,  C05F 3/00
Fターム (40件):
4D015BA19 ,  4D015BA23 ,  4D015BB05 ,  4D015CA02 ,  4D015DA04 ,  4D015DA05 ,  4D015DA13 ,  4D015DA39 ,  4D015DB01 ,  4D015EA15 ,  4D015EA32 ,  4D015FA01 ,  4D015FA02 ,  4D015FA03 ,  4D015FA16 ,  4D015FA19 ,  4D015FA22 ,  4D015FA26 ,  4D040BB05 ,  4D040BB07 ,  4D040BB14 ,  4D040BB25 ,  4D040BB57 ,  4D040BB65 ,  4D040BB66 ,  4D040BB93 ,  4D059AA03 ,  4D059AA06 ,  4D059BA01 ,  4D059BA21 ,  4D059BE38 ,  4D059BE44 ,  4D059CC01 ,  4H061AA02 ,  4H061CC35 ,  4H061CC47 ,  4H061CC51 ,  4H061GG14 ,  4H061GG41 ,  4H061LL21

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