特許
J-GLOBAL ID:200903094089393965

ネットワークのユーザ負荷レベル化におけるデータ処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-152268
公開番号(公開出願番号):特開平7-093238
出願日: 1994年07月04日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 クライアント・プログラムとサーバ上のサーバ・コンピュータとの間の接続を容易にする技術を提供する。【構成】 本発明は、クライアント・コンピュータ20上のプログラムのサーバへの接続を容易にするデータ処理システム及び方法を提供し、サーバは共用資源を有する複数のサーバ・コンピュータ2を含む。データ処理システム10、クライアント・コンピュータ20、及びサーバ・コンピュータ2は全て論理ネットワーク内に常駐する。本データ処理システム10は、要求と一緒に送信されるサーバ・コンピュータ名により識別されるサーバ・コンピュータ2のマシン・アドレスのために、クライアント・コンピュータ20から要求を受信する入力手段30を有し、こうしたマシン・アドレスはクライアント・コンピュータ20からそのサーバ・コンピュータ2へのネットワークを介する接続を可能とする。また本システムでは、サーバ・コンピュータ名をサーバ・コンピュータ2のマシン・アドレスに識別するリストを記憶する記憶装置が提供される。
請求項(抜粋):
クライアント・コンピュータ上のプログラムのサーバへの接続を容易にするデータ処理システムであって、サーバが共用資源を有する複数のサーバ・コンピュータを含み、前記データ処理システム、クライアント・コンピュータ及びサーバ・コンピュータがネットワーク内に常駐するものにおいて、マシン・アドレスがクライアント・コンピュータからサーバ・コンピュータへのネットワークを介する接続を可能とし、要求と一緒に送信されるサーバ・コンピュータ名により識別される前記サーバ・コンピュータの前記マシン・アドレスのために、前記クライアント・コンピュータから要求を受信する入力手段と、前記サーバ・コンピュータ名を前記サーバ・コンピュータの前記マシン・アドレスに識別するリストを記憶する記憶装置と、前記リストを使用し、前記入力手段により受信されたサーバ・コンピュータ名をサーバ・コンピュータのマシン・アドレスに変換する変換手段と、前記マシン・アドレスを変換手段からクライアント・コンピュータに送信する出力手段と、サーバ・コンピュータの1つを選択するために、所定の時間間隔で所定のテスト基準に適合するサーバ・コンピュータを検討する判定論理手段と、前記判定論理手段により選択されたサーバ・コンピュータのマシン・アドレスを、前記リスト内に総称サーバ・コンピュータ名として含まれる特定のサーバ・コンピュータ名に関連付けることにより、前記リストを更新する書込み手段とを含み、クライアント・コンピュータが総称サーバ・コンピュータ名を指定する時、前記クライアント・コンピュータが前記判定論理手段により識別されるサーバ・コンピュータのマシン・アドレスを受信する、システム。
IPC (2件):
G06F 13/00 357 ,  G06F 15/16 380

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