特許
J-GLOBAL ID:200903094089636957

光磁気ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-188097
公開番号(公開出願番号):特開平6-036491
出願日: 1992年07月15日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【構成】 浮上型磁気ヘッドの浮上量を十分大きく(5μm以上)保ちながら、圧電素子で構成された衝撃センサでディスクと磁気コアの衝突をモニタしながら圧電素子を用いて磁気コアを微動させる事で、磁気コアを記録膜の極めて近傍にまで近づける。この状態において変調磁界の印加を行う。【効果】 ゴミ等によるヘッドクラッシュの危険が極めて小さくなる上に、記録膜に立ち上がりが鋭く強い磁界を印加する事が可能であり、より高速の変調磁界の印加を行う事が出来る。従って、光磁気ディスク装置における記録密度の向上及びデータ転送レートの高速化が実現できる。
請求項(抜粋):
光磁気ディスクに光ビームを照射し、磁気ヘッドにより記録磁界に応じた極性の磁界を印加する事によって、該光磁気ディスクへ情報の記録を行う光磁気ディスク装置において、前記磁気ヘッドが浮上型であり、スライダに固定した圧電素子により磁気コアが固定されている事を特徴とする光磁気ディスク装置。
IPC (3件):
G11B 21/21 101 ,  G11B 5/02 ,  G11B 11/10

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