特許
J-GLOBAL ID:200903094089875277

導電性接触子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-323573
公開番号(公開出願番号):特開平6-148236
出願日: 1992年11月09日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 複数の導電性接触子を並列に配設する際に十分なばね荷重及び針状体の強度を確保して各針状体のピッチを狭める。【構成】 中間絶縁体6に、導電性針状体2の大径の中間部2bを軸線方向に支持しかつコイルばね5を受容する支持孔6aを形成し、針状体2及びコイルばね5の抜け止めするための上側・下側絶縁体7・8を中間絶縁体6を挟持するように積層して各絶縁体を一体化し、導電性接触子1を構成する。【効果】 パイプ材からなるリセプタクルなどのホルダを用いる必要がなく、多数の導電性接触子を並列に配設する際に針状体やコイルばねを小径化することなく針状体のピッチを狭めることができるため、針状体の十分な強度及びコイルばねによる十分なばね荷重の強度を確保しつつ、複数の針状体を高密度に配設することができる。
請求項(抜粋):
導電性針状体と、前記針状体を軸線方向に往復動自在に支持するホルダと、前記針状体の先端を前記ホルダの一端から突出させる向きに付勢するばね部材とを有する導電性接触子であって、前記ホルダが、前記針状体を軸線方向に往復動自在に支持すると共に前記ばね部材を受容する孔を形成された基層部材と、前記針状体及び前記ばね部材の少なくとも一方を前記孔から抜け止めするべく前記基層部材に積層された少なくとも1つの抜け止め層部材とにより形成され、前記両部材が絶縁体からなることを特徴とする導電性接触子。
IPC (2件):
G01R 1/067 ,  G01R 1/073
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-159174

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