特許
J-GLOBAL ID:200903094090706241

組電池の製造方法およびその方法によって製造された組電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 八田 幹雄 ,  奈良 泰男 ,  齋藤 悦子 ,  宇谷 勝幸 ,  藤井 敏史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-377977
公開番号(公開出願番号):特開2006-185733
出願日: 2004年12月27日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】複数の電池が積層されてなる組電池を製造するにあたって、正極タブと負極タブとの接合作業を容易にし、作業効率を向上させることができる組電池の製造方法および組電池を提供する。【解決手段】組電池は、正極板及び負極板を積層してなる発電要素を外装部材によって封止して本体部103を形成すると共に、正極板及び負極板にそれぞれ接続された板状の正極タブ100及び負極タブ101を本体部103から導出してなる電池10が複数積層されるとともに、積層された状態において、正極タブと負極タブとが接合されることによって各電池が電気的に接続されている。この組電池を、各電池の正極タブを隣接する電池の負極タブに重ね合わすように、複数の電池を直線状に配列し、正極タブと負極タブとが重ね合わされた重ね合わせ部を接合して接合タブ102を形成した後、接合タブを折り曲げて複数の電池を積層することによって製造する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
正極板及び負極板を積層してなる発電要素を外装部材によって封止して本体部を形成するとともに、前記正極板及び負極板にそれぞれ接続された板状の正極タブ及び負極タブを前記本体部から導出してなる電池が複数積層され、積層された状態において、正極タブと負極タブとが接合されることによって各電池が電気的に接続されている組電池の製造方法であって、 各電池の正極タブを隣接する電池の負極タブに重ね合わすように、前記複数の電池を直線状に配列する配列段階と、 正極タブと負極タブとが重ね合わされた重ね合わせ部を接合して接合タブを形成する接合段階と、 接合タブを折り曲げて複数の電池を積層する折り曲げ段階と、 を有することを特徴とする組電池の製造方法。
IPC (3件):
H01M 2/10 ,  H01M 2/20 ,  H01M 2/30
FI (3件):
H01M2/10 M ,  H01M2/20 A ,  H01M2/30 B
Fターム (12件):
5H022AA19 ,  5H022BB02 ,  5H022BB03 ,  5H022BB11 ,  5H022CC02 ,  5H022CC09 ,  5H022CC25 ,  5H040AA04 ,  5H040AT04 ,  5H040AY00 ,  5H040JJ02 ,  5H040JJ03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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