特許
J-GLOBAL ID:200903094092109933
周波数シンセサイザ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-142772
公開番号(公開出願番号):特開平9-326695
出願日: 1996年06月05日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、間接方式の周波数シンセサイザに関し、動作温度の急変や発振周波数の大幅や切り替えに柔軟かつ安定に追従することを目的とする。【解決手段】 2つの周波数の和に亘って発振周波数を可変し、その発振周波数の信号を生成する可変周波発振手段11と、間接周波数合成方式の下で発振周波数の基準となる基準周波数を与える基準信号と、可変周波発振手段が生成した信号との位相差に適応した周波数を求め、その周波数を2つの周波数の一方として可変周波発振手段に与える制御手段13と、可変周波発振手段の動作環境の変動に起因する発振周波数の変位と、その変位の値の内、制御手段13が間接周波数合成方式の下で抑圧できる上限の値以下の閾値との差分を求め、その差分を2つの周波数の他方としてその可変周波発振手段に与える周波数変位補正手段15とを備えて構成される。
請求項(抜粋):
入力される2つの周波数の和に亘って発振周波数を可変し、その発振周波数の信号を生成する可変周波発振手段と、間接周波数合成方式の下で前記発振周波数の基準となる基準周波数を与える基準信号と、前記可変周波発振手段によって生成された信号との位相差に適応した周波数を求め、その周波数を前記2つの周波数の一方として前記可変周波発振手段に与える制御手段と、前記可変周波発振手段の動作環境の変動に起因して生じる前記発振周波数の変位と、その変位の値の内、前記制御手段が前記間接周波数合成方式の下で抑圧できる上限の値以下の閾値との差分を求め、その差分を前記2つの周波数の他方としてその可変周波発振手段に与える周波数補正手段とを備えたことを特徴とする周波数シンセサイザ。
IPC (2件):
FI (2件):
H03L 7/18 Z
, H03L 7/10 A
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