特許
J-GLOBAL ID:200903094092390632

自動販売機等の扉用ロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-300723
公開番号(公開出願番号):特開2001-123720
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 取付後は強固で破壊され難く、開閉は容易で、扉自体の開閉や、隣の自動販売機等の邪魔にならない扉用ロック装置を市場に提供する。【解決手段】 筺体Aに固定する固定アーム1とこれに着脱する扉抑えアーム20とよりなる。これらは第1リンク22と第2リンク23とによって、順次連結して枢着してある。扉抑えアーム20は、固定アーム1の先端に冠着後、扉Bの方向に移動し、デットボルト板30で、固定アームと結合され、開くときは、デットボルト板30を外し、扉抑えアーム20を固定アーム1より引き抜いてから回動する。
請求項(抜粋):
自動販売機等Aの筺体A1の側面に固定されるものであり、その先端部2が扉Bの前面B1より突出して固定可能な固定アーム1と、この固定アーム1の先端部2に扉押えアーム20が一対2組の第1、第2リンク22、23を介して固定アーム1の先端部2に枢着してあり、かつ,第1、第2リンク22、23の枢着部は前記リンクの長さ方向に若干の遊び25をもって枢着したものであり、前記扉押えアーム20は扉面B側の押え面26の周辺部が扉面Bに密着し、他の部分が扉面Bから離反する空隙室28が設けてあり、前記一対の第1、第2リンク22、23もこの空隙室28内にも受けてあり、前記扉押えアーム20の根元は、固定アーム1の先端部2に丁度冠着し、固定アーム1の長さ方向に摺合する嵌合部29が形成してあり、前記空隙室28内には、デッドボルト板30が前記押え面26と平行に、かつ、扉抑えアーム20の長さ方向に往復移動可能に設けてあり、その先端は扉押えアーム20の根元の嵌合部29が固定アーム1に嵌合した状態において、前記嵌合部29を固定アーム1の長さ方向と直角に貫き、固定アーム1のロック溝3と掛合離反するものであり、前記デッドボルト板30のは扉押えアーム20の一部に設けたシリンダー錠34のロータ35によって、掛合位置と開錠位置に作動するよう連結してあることを特徴とする自動販売機等の扉用ロック装置。
IPC (2件):
E05B 65/02 ,  G07F 9/10
FI (2件):
E05B 65/02 C ,  G07F 9/10 B
Fターム (2件):
3E044AA01 ,  3E044FB04

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