特許
J-GLOBAL ID:200903094092765458

バックライト用照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-116521
公開番号(公開出願番号):特開平9-306221
出願日: 1996年05月10日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 従来のこの種のバックライト用照明装置においては、導光板の背面の反射処理を効率の高いものとすると輝度ムラを生じ易くなるので、効率を低く設定せざるを得ず、暗いバックライト用照明装置となる問題点を生じている。【解決手段】 本発明により、導光板2の背面2a側に施される反射処理3は蛍光ランプ4の軸に沿う線状の反射カット3aとされ、拡散板5は照明側の表面を蛍光ランプ4の軸に平行する凹凸面5aとしてあるバックライト用照明装置1としたことで、導光板2の背面2aにほヾ全反射を行い反射効率に優れる反射カット3aを施した状態とするときにも、拡散板5に形成した凹凸面5aでこの拡散板5に従来の拡散板以上の拡散作用を与えて、輝度ムラを防止するものとし、もって、バックライト用照明装置1の明るさの向上を可能として課題を解決するものである。
請求項(抜粋):
透明部材で矩形に形成され背面側には反射処理が施された導光板と、該導光板の一端面に軸を沿わせて設けられる蛍光ランプと、前記導光板の照明側の面を覆い設けられる拡散板とからなるバックライト用照明装置において、前記導光板の背面側に施される反射処理は前記蛍光ランプの軸に沿う線状の反射カットとされ、前記拡散板は少なくとも一方の表面を前記蛍光ランプの軸に平行する凹凸面としてあることを特徴とするバックライト用照明装置。
IPC (2件):
F21V 8/00 601 ,  F21V 8/00
FI (2件):
F21V 8/00 601 A ,  F21V 8/00 601 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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