特許
J-GLOBAL ID:200903094093676424
生体内診断治療器具
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-250866
公開番号(公開出願番号):特開平6-189974
出願日: 1992年09月21日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 侵襲性が小さく、患部を正確に特定でき、かつ、効率的に手術を行うことができる生体内診断治療器具を提供する。【構成】 生体挿入プローブ1を腹腔に挿入して超音波プローブ4により超音波診断を行う。その診断による断層画像が超音波診断装置100のモニタ部110に、レーザ穿刺プローブ10の穿刺方向を示すガイドラインとともに表示される。グリップ部8を操作して先端部5の回動角度を変化させ、モニタ部110画面上のガイドラインと患部50が交差するように調整した後、レーザ穿刺プローブ10を患部50に対して穿刺しレーザ照射を行って治療を行う。
請求項(抜粋):
診断トランスデューサと治療用トランスデューサを収容する硬性細径棒状のプローブを有した生体内診断治療器具であって、前記プローブの一端に回動自在に取り付けられ前記診断トランスデューサの一端を固定するトランスデューサ取り付け部材と、前記トランスデューサ取り付け部材の回動を制御する制御部と、前記トランスデューサ取り付け部材の回動角度を検出する検出手段と、前記プローブの長手方向に移動可能であるように前記治療用トランスデューサを収容する収容部と、前記制御部の制御に従って、前記トランスデューサ取り付け部材は、生体挿入時には前記プローブの長手方向に延びて前記診断トランスデューサをまっすぐに伸ばし、生体診断時には回動して前記診断トランスデューサの先端を折り曲げ、生体治療時には前記治療用トランスデューサの一部が前記プローブより出て患部を治療することを特徴とする生体内診断治療器具。
IPC (2件):
A61B 17/36 350
, A61B 8/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平4-176451
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特開平4-183461
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特開昭63-315041
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