特許
J-GLOBAL ID:200903094095407331

動画像オブジェクト抽出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-055162
公開番号(公開出願番号):特開2000-251079
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 従来、作成した背景画像をもとに自然画像から動画像オブジェクトを抽出する場合、作成した背景画像に照明条件などの時間的方向の変動があるため、精度良く動画像オブジェクトを抽出することは困難であった。【解決手段】 動画像の各画素の時間方向輝度ヒストグラムを生成する輝度ヒストグラム生成回路1と、その回路によって生成された各画素の時間方向輝度ヒストグラムの最頻値近傍の輝度レベル分布範囲を拡大させた範囲の補集合部分の輝度レベル分布範囲を、その画素における動画像オブジェクトの輝度レベル分布範囲として決定する動画像オブジェクト輝度レベル範囲決定回路3と、各フレーム画像の画素のうち上記決定した動画像オブジェクトの輝度レベル分布範囲に含まれる画素の集合領域を各フレーム画像の動画像オブジェクトの画像領域として抽出する動画像オブジェクト画像領域抽出回路6とを少なくとも具えて構成した。
請求項(抜粋):
動画像の各画素の時間方向輝度ヒストグラムを生成する輝度ヒストグラム生成回路と、該回路によって生成された各画素の時間方向輝度ヒストグラムの最頻値近傍の輝度レベル分布範囲を拡大させた範囲の補集合部分の輝度レベル分布範囲を、その画素における動画像オブジェクトの輝度レベル分布範囲として決定する動画像オブジェクト輝度レベル範囲決定回路と、各フレーム画像の画素のうち前記決定した動画像オブジェクトの輝度レベル分布範囲に含まれる画素の集合領域を各フレーム画像の動画像オブジェクトの画像領域として抽出する動画像オブジェクト画像領域抽出回路とを少なくとも具えてなることを特徴とする動画像オブジェクト抽出装置。
Fターム (13件):
5L096BA02 ,  5L096CA04 ,  5L096DA01 ,  5L096EA05 ,  5L096FA06 ,  5L096FA19 ,  5L096FA37 ,  5L096GA34 ,  5L096GA43 ,  5L096GA55 ,  5L096HA03 ,  5L096JA11 ,  9A001HH30
引用特許:
審査官引用 (4件)
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