特許
J-GLOBAL ID:200903094095798586

便 器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-270046
公開番号(公開出願番号):特開平7-102614
出願日: 1993年10月01日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 局部洗浄装置付便器の温水の温度制御、もしくは便座の温度制御の異常をマイクロコンピュ-タのソフトウエアで検出し、それを表示することにより安価に故障診断をすることを目的とする。【構成】 上記目的を達成するため、局部洗浄装置付便器の温水タンク11の温水の温度制御、もしくは便座2の温度制御をする制御基盤6のマイクロコンピュ-タが温度サ-ミスタ22,15aからの温度検出信号を所定時間間隔で入力し、温水温度もしくは便座2の温度の温度勾配を演算したうえ、その温度勾配が所定範囲を外れた場合に、温度制御が異常であると判断し、故障処理を行なう。
請求項(抜粋):
局部に洗浄用の温水を噴出するノズルと、外部から供給された冷水を加熱して前記温水を生成するヒ-タ-と、前記温水の温度を検出する温度センサと、その温度センサからの温度検出信号に基づいて前記ヒ-タ-の通電電流を調節し、前記温水が所定の温度になるように制御するマイクロコンピュ-タ内蔵の制御手段とを備えた局部洗浄装置付便器において、前記マイクロコンピュ-タが前記温度センサからの温度検出信号を所定時間間隔で入力し、前記温水の温度勾配を演算したうえ、その温度勾配が所定範囲を外れた場合に前記ヒ-タ-に対する通電制御が異常状態になったことを検知し、それをもとに故障処理を行なう故障診断手段を備えたことを特徴とする便器。
IPC (2件):
E03D 9/08 ,  E03D 9/12

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