特許
J-GLOBAL ID:200903094095908055

瓦等の板状体の焼成用起立整列棚具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松島 秀俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-189934
公開番号(公開出願番号):特開平8-029072
出願日: 1994年07月19日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 自立できない瓦等の板状体を立焼きできるよう焼成棚上に起立整列させる棚具を提供する。【構成】 長い角パイプ状の焼結セラミックの棚部11を並列し、同一材質の角パイプ状連結材12で相互に連結して焼成棚1と成し、間隔をおいて上下方向に少し傾斜させた取付孔13を多数透設し、前後の取付孔13の間に少し傾斜させた受面部14を形成する。両側の取付棒21の上端と中央下部に横方向の背もたれ棒22,23を連結した耐火製支持枠2を形成し、その取付棒21の下部にストッパ24を突設する。取付棒21の下部を棚部11の取付孔13に上から挿入することにより、ストッパ24が棚部11の上面に係止し、支持枠2が少し後に傾斜して取り付けられ、これを前後に多数順列配置し、瓦9の設置面91を受台部14上に載置して支持枠2にもたらせ、夫々の支持枠2間で瓦9を多数起立整列させる。
請求項(抜粋):
両側の取付棒に横方向の背もたれ棒を連結した枠体であり、焼成する板状体の裏面に当接する耐火性支持枠と、該取付棒を着脱自在に取り付けできる耐火性焼成棚とから成り、支持枠を所定の間隔をおいて少し傾斜させて焼成棚上に多数順列配置し、支持枠の傾斜支持面とほぼ直角となる受面部を、少し傾斜させて焼成棚の夫々支持枠間に形成したことを特徴とする瓦等の板状体の焼成用起立整列棚具。
IPC (2件):
F27D 3/12 ,  C04B 33/32

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