特許
J-GLOBAL ID:200903094096231040
地絡故障表示器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名嶋 明郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-321874
公開番号(公開出願番号):特開平6-169525
出願日: 1992年12月01日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 地絡故障が発生した鉄塔の架空地線に流れる逆相電流を検出したときにのみ確実に故障表示を行わせることができる地絡故障表示器を提供する。【構成】 鉄塔の両側に延びる架空地線に、2個の変流器CT1,CT2 をそれぞれ取り付ける。それらのCT1,CT2 の出力を、例えば2個のトランスT1,T2 のような回路に導き、その和と差を演算させる。更にこの回路の出力を同相判別回路と逆相判別回路とに導き、逆相判別回路が動作したときにのみ故障表示回路を動作させ、例えばフラッシュランプのような故障表示器を動作させる。
請求項(抜粋):
鉄塔の両側に延びる架空地線にそれぞれ取り付けた2個のCTの出力を、それらの和と差を出力できる回路に導くとともに、この回路の出力を同相判別回路と逆相判別回路とに導き、逆相判別回路が動作したときにのみ故障表示回路を動作させることを特徴とする地絡故障表示器。
IPC (2件):
H02H 3/26 302
, H02H 3/34
引用特許:
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