特許
J-GLOBAL ID:200903094097043574

自己抗体のためのアッセイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-578660
公開番号(公開出願番号):特表2002-528722
出願日: 1999年10月27日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】少なくとも1つの抗原に対する少なくとも1つの自己抗体についての体液サンプルをスクリーニングするための方法およびキット。自己抗体に対する少なくとも1つの抗原の供給源が提供される。この抗原に対する少なくとも1つの抗体をそこに固定化した基材もまた提供される。自己抗体が、体液サンプル中に存在する場合、この抗原が自己抗体と実質的に結合することを可能にされる混合物を得るために、抗原供給源は、体液サンプルと接触される。混合物を基材に固定された抗体と接触することを可能にするために、この混合物は、基材に対して流動することが可能にされる。体液サンプル中の自己抗体の存在の表示を提供するために標識化手段が、混合物中に存在する自己抗体および抗原の結合のモニタリングを可能にするように提供される。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの抗原に対する少なくとも1つの自己抗体について体液サンプルをスクリーニングする方法であって、該方法は:(a) 該自己抗体に対して該少なくとも1つの抗原供給源を提供する工程;(b) 工程(a)の該抗原に対する少なくとも1つの抗体をそこに固定化した基材を提供する工程;(c) 工程(a)の該抗原供給源と該体液サンプルを接触させる工程であって、該自己抗体が該サンプル中に存在する場合、該抗原が該自己抗体と実質的に結合することが可能である混合物を得るための工程;(d) 工程(c)において得られた該混合物を、工程(b)の該基材に対して流動させることを可能にする工程であって、該混合物を、該基材へ固定化した該抗体に接触させることを可能にするための工程;(e) 工程(c)において得られた該混合物中に存在する該自己抗体と該抗原との結合のモニタリングを可能にするための標識化手段を提供する工程;および(f) 該体液サンプル中の該自己抗体の存在の表示を提供するために、該結合をモニタリングする工程、を含む、方法。
IPC (8件):
G01N 33/564 ,  A61K 45/00 ,  A61P 37/06 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/543 521 ,  G01N 33/543 541 ,  G01N 33/548 ,  G01N 33/566
FI (10件):
G01N 33/564 Z ,  A61K 45/00 ,  A61P 37/06 ,  G01N 33/53 B ,  G01N 33/53 D ,  G01N 33/53 E ,  G01N 33/543 521 ,  G01N 33/543 541 Z ,  G01N 33/548 A ,  G01N 33/566
Fターム (3件):
4C084AA17 ,  4C084NA14 ,  4C084ZB081
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • "Autoantibodies to the thyrotropin receptor."
審査官引用 (1件)
  • "Autoantibodies to the thyrotropin receptor."

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