特許

J-GLOBAL ID：200903094099256168

接触帯電部材寿命検知装置

発明者： 庄子 武夫 ,  星加 令久 ,  石井 保之 ,  日比 隆
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 近島 一夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-339763
公開番号（公開出願番号）：特開平9-179385
出願日： 1995年12月26日
公開日（公表日）： 1997年07月11日
要約：

【要約】【課題】 いかなる状況においても接触帯電部材の寿命を的確に判断できるようにする。【解決手段】 電圧が印加され、感光ドラム1に接触して帯電を行う帯電ローラ2を有するものであって、一例として、前記帯電ローラ2の表面に導電性部材15を接触させて、帯電ローラ2に流れる電流を検知する。そして、導電性部材15によって最大電流値Imax と最小電流値Imin とのいずれか一方または両方を検知する。この検知した最大電流値または最小電流値が、あらかじめ設定された基準電流値範囲より外れたか否かを演算部24によって判断する。これにより帯電ローラ2が寿命に達したか否かを判断する。

請求項（抜粋）：

電圧が印加され、被帯電体に接触して帯電を行う接触帯電部材を有する画像形成装置において、前記接触帯電部材の表面に接触して、電流を検知する導電性部材と、該導電性部材によって検知された最大電流値Imax と最小電流値Imin とのいずれか一方または両方が、あらかじめ設定された基準電流値範囲より外れたとき、前記接触帯電部材が寿命に達したか否かを判断する判断手段と、備える、ことを特徴とする接触帯電部材寿命検知装置。

IPC (4件)：

G03G 15/02 103 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 21/10 ,  G03G 21/00 512

FI (4件)：

G03G 15/02 103 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 21/00 512 ,  G03G 21/00 310