特許
J-GLOBAL ID:200903094099352361
連続脱炭焼鈍炉における露点分布制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-187026
公開番号(公開出願番号):特開平8-053712
出願日: 1994年08月09日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 方向性電磁鋼板の連続脱炭焼鈍炉において、所望の脱炭酸化層量及びその質を得られるよう炉内の露点分布を制御する。【構成】 脱炭焼鈍炉へのガス供給が最後部より一括して行なわれる炉において炉内炉長方向の露点の分布を供給するガスの露点及びガス量の2つの操作量によって制御することを特徴とした露点分布制御方法。【効果】 連続脱炭焼鈍炉において形成される一次酸化膜の量と質を両立させ、成品の良好なセラミック被膜を得ることが可能となる。
請求項(抜粋):
脱炭焼鈍帯へのガス供給が該帯の最後部より全量一括して行われ、炉前部へ鋼板に対向して流れるよう操作される方向性電磁鋼板の脱炭焼鈍方法において、炉内炉長方向の露点の分布を、供給するガスの露点及び供給するガスの量の二つの操作量によって制御することを特徴とした脱炭焼鈍炉における露点分布制御方法。
IPC (4件):
C21D 8/12
, C21D 1/76
, C21D 9/46 501
, C21D 9/56 101
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