特許

J-GLOBAL ID：200903094100341298

光信号トランスポンダ及びインタロゲータ

発明者： 服部 泰
出願人/特許権者： 横浜ゴム株式会社
代理人 (1件)： 吉田 精孝 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-296017
公開番号（公開出願番号）：特開2002-111534
出願日： 2000年09月28日
公開日（公表日）： 2002年04月12日
要約：

【要約】【課題】 医療電子機器に影響を与えない光信号トランスポンダ及びインタロゲータを提供する。【解決手段】 受光素子11に入射された赤外線の光エネルギーを電気エネルギー変換して各電気回路を駆動し、中央処理部13は記憶部14内に格納されている応答情報を読み出し、この応答情報に基づいて発光素子16から応答信号となる信号光を発光するトランスポンダ10を構成する。これにより、電磁波を用いた通信を行わないため、他の電子機器に影響を与えることがない。さらに、信号光或いは周囲雰囲気中の光エネルギーを電気エネルギーに変換して電子回路が駆動されるため電池を備える必要がなく、形状の小型化及びメンテナンス回数の削減を図ることができる。

請求項（抜粋）：

光信号を用いてワイアレスで情報の読み出しを行うことができるトランスポンダであって、入射された第1信号光を電気信号に変換して出力する受光素子と、入力された電気信号を第2信号光に変換して射出する発光素子と、応答情報が記憶されている半導体記憶部と、前記第1信号光が質問信号であるときに該質問信号の内容に応じて前記半導体記憶部内の記憶情報を読み出して、該応答情報を表す電気信号を生成して前記発光素子に供給する中央処理部と、前記第1信号光或いは周囲雰囲気中の光のうちの少なくとも一方を受光して光エネルギーを電気エネルギーに変換するエネルギー変換手段を備え、該エネルギー変換手段から出力される電気エネルギーによって他の電気系回路が駆動されることを特徴とする光信号トランスポンダ。

IPC (10件)：

H04B 1/59 ,  G06K 17/00 ,  G06K 19/07 ,  H01L 31/04 ,  H01L 31/10 ,  H01L 33/00 ,  H02J 17/00 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22

FI (8件)：

H04B 1/59 ,  G06K 17/00 F ,  H01L 33/00 J ,  H02J 17/00 D ,  G06K 19/00 H ,  H01L 31/04 Q ,  H01L 31/10 G ,  H04B 9/00 R

Fターム (20件)：

5B035BC01 ,  5B035CA12 ,  5B035CA24 ,  5B058CA16 ,  5B058CA22 ,  5B058KA37 ,  5B058YA20 ,  5F041BB13 ,  5F041BB34 ,  5F041FF14 ,  5F049MA11 ,  5F049NB01 ,  5F049UA20 ,  5F049WA01 ,  5F051BA05 ,  5F051JA17 ,  5K002AA05 ,  5K002EA04 ,  5K002FA03 ,  5K002GA05