特許
J-GLOBAL ID:200903094100671441

カラーフィルタの製造方法、及びカラーフィルタ並びに液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 廣田 浩一 ,  流 良広 ,  松田 奈緒子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-224734
公開番号(公開出願番号):特開2007-041239
出願日: 2005年08月02日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 フォトマスクを用いず、好適な感光性組成物を用い、ブラック画像の線幅ばらつきを極めて少なく、高精細に形成でき、低コスト、かつ表示特性に優れたカラーフィルタの製造方法、及び該製造方法により製造される表示特性に優れたカラーフィルタ、並びに該カラーフィルタを用いた液晶表示装置を提供すること。 【解決手段】 感光性組成物からなり、基材の表面に位置する感光層に対し、前記感光層を露光する露光工程を含み、前記感光性組成物が、バインダー、重合性化合物、着色剤、及び光重合開始剤を含んでなり、前記着色剤に含まれる顔料の平均粒径が、大きくとも100nmであり、かつ該顔料の前記感光性組成物の固形分中の含有量が、少なくとも30質量%であることを特徴とするカラーフィルタの製造方法である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
感光性組成物からなり基材の表面に位置する感光層に対して、 光照射手段及び光変調手段を少なくとも備えた露光ヘッドと、前記感光層の少なくともいずれかを移動させつつ、前記光照射手段から出射された光を前記光変調手段によりパターン情報に応じて変調しながら前記露光ヘッドから照射して、前記感光層を露光する露光工程を含み、 前記感光性組成物が、バインダー、重合性化合物、着色剤、及び光重合開始剤を含んでなり、前記着色剤に含まれる顔料の数平均粒径が、大きくとも100nmであり、かつ該顔料の前記感光性組成物の固形分中の含有量が、少なくとも30質量%であることを特徴とするカラーフィルタの製造方法。
IPC (5件):
G02B 5/20 ,  G02B 3/00 ,  G02F 1/133 ,  G03F 7/004 ,  G03F 7/20
FI (6件):
G02B5/20 101 ,  G02B3/00 A ,  G02F1/1335 505 ,  G03F7/004 505 ,  G03F7/004 512 ,  G03F7/20 501
Fターム (29件):
2H025AA01 ,  2H025AA02 ,  2H025AA03 ,  2H025AB11 ,  2H025AB13 ,  2H025AC08 ,  2H025AD01 ,  2H025BC13 ,  2H025BC42 ,  2H025CA00 ,  2H025CC12 ,  2H025FA03 ,  2H025FA17 ,  2H048BA02 ,  2H048BA11 ,  2H048BA45 ,  2H048BA48 ,  2H048BB02 ,  2H048BB42 ,  2H091FA02Y ,  2H091FA35Y ,  2H091FB04 ,  2H091FC23 ,  2H091FC29 ,  2H091LA12 ,  2H097AA03 ,  2H097AA11 ,  2H097BB01 ,  2H097CA17

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