特許
J-GLOBAL ID:200903094102498518

焼結含油軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-361403
公開番号(公開出願番号):特開平6-129431
出願日: 1992年12月29日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 焼結含油軸受において、内部に挿通される回転軸と軸受内面との間の潤滑性の低下を防止することを目的とする。【構成】 多孔質状の焼結合金により形成された軸受本体に、回転軸が挿通される軸受孔が形成された焼結含油軸受において、上記軸受孔の内周面に、その内周面の空孔を軸受本体の圧粉成形時に潰して摺動面を形成し、かつ、この摺動面を、上記軸受孔の軸線周りの角度で40°〜120°の幅で形成するとともに、2×(θfー10°)(但しθfは静止時の荷重方向)の間隔で複数箇所に形成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
多孔質状の焼結合金により形成された軸受本体に、回転軸が挿通される軸受孔が形成された焼結含油軸受において、上記軸受孔の内周面に、その内周面の空孔を軸受本体の圧粉成形時に潰して摺動面を形成し、かつ、この摺動面を、上記軸受孔の軸線周りの角度で40°〜120°の幅で形成するとともに、2×(θfー10°)の間隔で複数箇所に形成したことを特徴とする焼結含油軸受。;但しθfは静止時の荷重方向
IPC (2件):
F16C 33/10 ,  F16C 33/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-209019

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