特許
J-GLOBAL ID:200903094103097827

ステアリングホイール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-007840
公開番号(公開出願番号):特開平6-211136
出願日: 1993年01月20日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【構成】 ステアリングシャフトに嵌着されるボス21を鍛造にて一体に形成する。このボス21の下面部21a に、回転方向指示器スイッチのキャンセルカムから突設した位置決め突部が嵌合する位置決め凹部26a ,26b ,26c を形成する。長い間隔を介して隣接する位置決め凹部間に、それぞれ調整用凹部27a ,27b を形成する。ボス21はボスプレートに抵抗溶接する。【効果】 鍛造の際の素材の体積のばらつきを調整用凹部27a ,27b で吸収できる。ボス21の長手寸法を正確にでき、ボス21の上下面21a ,21b を平滑にできる。
請求項(抜粋):
車体に回転自在に軸支されたステアリングシャフトに固定される金属製のボスを有し、回転方向指示器スイッチが接続されるステアリングホイール本体を備えたステアリングホイールにおいて、前記ボスは、鍛造にて一体に形成されているとともに、前記回転方向指示器スイッチに設けられ前記ステアリングホイール本体とともに回転する回転部材から突設した位置決め突部が嵌合する位置決め凹部が形成され、この位置決め凹部は、前記車体に向かう方向から、前記ステアリングシャフトの径方向の外方向にかけて開口形成されたことを特徴とするステアリングホイール。
IPC (2件):
B62D 1/10 ,  B60Q 1/40
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-273316
  • 特開平2-171382

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