特許
J-GLOBAL ID:200903094103368553

修飾γ-グルタミルトランスペプチターゼおよびその用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 舟橋 榮子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-321401
公開番号(公開出願番号):特開平6-141857
出願日: 1992年11月06日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【構成】 特定のアルケニルエーテルと無水マレイン酸と他の単量体とが一定のモル比である共重合体で修飾されたγ-グルタミルトランスペプチターゼ。およびこれにセファロスポリンCを作用させて7-アミノセファロスポラン酸を製造する方法。【効果】 γ-グルタミルトランスペプチターゼの転位活性が無いために効率的にセファロスポリンCから7-アミノセファロスポラン酸を生産することができる。
請求項(抜粋):
式(1)で示されるアルケニルエーテルと無水マレイン酸と他の単量体とのモル比が、5〜60:20〜90:0〜30である共重合体で修飾されたγ-グルタミルトランスペプチターゼ。【化1】(Zは2〜8個の水酸基を持つ化合物の残基、AOは炭素数2〜18のオキシアルキレン基の1種または2種以上の混合物で、2種以上のときはブロック状に付加していてもランダム状に付加していてもよく、R1 は炭素数2〜5のアルケニル基、R2 は炭素数1〜24の炭化水素基またはアシル基、aとbとcはオキシアルキレン基の平均付加モル数でそれぞれ0〜600、mは1〜7の整数、nは0〜6の整数、m+n=1〜7、n/(m+n+1)≦1/2、かつa+bm+cn=1〜1000である。
IPC (2件):
C12N 9/10 ,  C12P 35/00

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