特許
J-GLOBAL ID:200903094104860729

自動車の後部車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-012855
公開番号(公開出願番号):特開平6-219329
出願日: 1993年01月28日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 サスペンションタワー部を囲むように伝達経路を設定し、且つ効率的に各部材を活用できること。【構成】 自動車車体のリアホイールハウス部1にサスペンションタワー部2を連設し、リアホイールハウス部1の上方部に立設されているクオータピラー部3に連設されているリアパーセルシェルフ4の前端部5及び前記サスペンションタワー部2の前縦壁6夫々にシートバックサイドパネル7の上端部7a及び下端部7b夫々が少なくとも連設されてなる。そして、リアパーセルシェルフ4の前端部5及び前記シートバックサイドパネル7の上端部7aとの接合部10と、前記サスペンションタワー部2の後縦壁11との間にレインフォース12が架設されることで、前記サスペンションタワー部2の上部壁13と、前記シートバックサイドパネル7と、前記レインフォース12とにより側面視略三角形状の閉断面が形成されてなること。
請求項(抜粋):
自動車車体のリアホイールハウス部に夫々サスペンションタワー部を連設し、前記リアホイールハウス部の上方部に立設されているクオータピラー部に連設されているリアパーセルシェルフの前端部及び前記サスペンションタワー部の前縦壁夫々にシートバックサイドパネルの上端部及び下端部夫々が少なくとも連設されてなる後部車体構造において、前記リアパーセルシェルフの前端部及び前記シートバックサイドパネルの上端部との接合部と、前記サスペンションタワー部の後縦壁との間にレインフォースが架設されることで、前記サスペンションタワー部の上部壁と、前記シートバックサイドパネルと、前記レインフォースとにより側面視略三角形状の閉断面が形成されてなることを特徴とする自動車の後部車体構造。

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