特許
J-GLOBAL ID:200903094108781319

直編成フアイルのデータバツクアツプ方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-257431
公開番号(公開出願番号):特開平5-100795
出願日: 1991年10月04日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 直編成ファイルを退避して復元する際に、削除レコードも処理対象とし、復元後のファイル内のレコード配置が、退避前と同じになるように制御する。また、トラック容量の異なるディスクへのリストアも可能にする。【構成】 直編成ファイル1-1を退避する際には、トラック読込み手段1-3とトラックデータ書込み手段1-4とにより、削除レコードを含めて退避する。直編成ファイル1-1を復元する際には、トラックデータ読込み手段1-5と論理レコード抜出し手段1-6とトラックデータ再構成手段1-7とトラック書込み手段1-8とにより、退避時と同じレコード配置でトラックの書込みを行う。
請求項(抜粋):
磁気ディスクや電子ディスク等の大容量記憶装置と、磁気テープやカートリッジ型磁気テープ等の磁気テープ装置とを複数台含み、磁気ディスク媒体や電子ディスク媒体等の大容量記憶媒体上のファイルデータを障害時のバックアップデータとして磁気テープ媒体やカートリッジ型磁気テープ媒体等の二次記憶媒体にファイル単位に退避するシステムにおける直編成ファイルのデータバックアップ方式において、前記大容量記憶装置の直編成ファイルの退避を行う際に、処理対象となるトラックアドレスを制御するトラックアドレス管理手段と、前記トラックアドレス管理手段により得られたトラックアドレスからトラック単位に読込みを行うトラック読込み手段と、前記トラック読込み手段により得られたトラックデータを前記二次記憶媒体に書込むトラックデータ書込み手段と、前記二次記憶媒体からトラックデータを読込むトラックデータ読込み手段と、前記トラックデータ読込み手段により得られたトラックデータから削除レコードを含む論理レコードを抜出す論理レコード抜出し手段と、前記論理レコード抜出し手段により得られた論理レコードを元に、前記大容量記憶装置のリストア対象のトラック容量に従い、トラックデータを再編成するトラックデータ再構成手段と、前記トラックアドレス管理手段により得られたトラックアドレスに、トラック単位の書込みを行うトラック書込み手段と、を含むことを特徴とする直編成ファイルのデータバックアップ方式。
IPC (2件):
G06F 3/06 304 ,  G06F 3/06 306

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