特許
J-GLOBAL ID:200903094108845520

包装箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-054469
公開番号(公開出願番号):特開平8-244761
出願日: 1995年03月14日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 重い商品を収容包装しても下蓋が簡単に開口しないこと。【構成】 底面板18と差込み板21との境界に挿入切れ目22が設けられ、正面板4(若しくは背面板8)の下縁から挿入板23が延設されている。この結果、差込み板21を正面板4の内面側に差し込むと共に、挿入板23を挿入切れ目22中に挿入して底面板18の内面側に重ね合わせて、挿入切れ目22の差込み板21側の縁を挿入板23に係止させる。すると、底面板18に商品の重力がかかり、差込み板21が正面板4の内面側から外れようとしても、挿入切れ目22の差込み板21側の縁が挿入板23に係止するので、差込み板21が正面板4の内面側から外れるのを防ぐことができる。従って、重い商品を収容包装しても下蓋が簡単に開口しない。
請求項(抜粋):
平板からなる包装箱であって、平面及び底面が開口された中空状の四角筒形状をなす胴部と、前記胴部を構成する正面板及び背面板及び左右両側面板と、前記正面板、背面板、左側面板、右側面板のうち少なくとも何れか一の上縁から延設され、前記胴部の平面開口部を閉塞した平面板と、前記正面板若しくは背面板の何れか一方の下縁から折曲線を介して延設され、前記胴部の底面開口部を閉塞した底面板と、前記底面板の下縁から折曲線を介して延設され、前記胴部の底面開口部から前記正面板若しくは背面板の何れか他方の内面側に差込まれた差込み板と、を備えた包装箱において、前記底面板と前記差込み板との境界に設けられた挿入切れ目と、前記正面板若しくは背面板の何れか他方の下縁から折曲線を介して延設され、前記挿入切れ目中に挿入されて前記底面板の内面側に重ね合わされ、前記挿入切れ目の差込み板側の縁が係止する挿入板と、が具備されていることを特徴とする包装箱。
IPC (3件):
B65D 5/52 ,  B65D 5/02 ,  B65D 5/42
FI (3件):
B65D 5/52 J ,  B65D 5/02 Z ,  B65D 5/42 E

前のページに戻る