特許
J-GLOBAL ID:200903094110794835

水溶性液による保護皮膜形成法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 玉蟲 久五郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-136469
公開番号(公開出願番号):特開平7-313926
出願日: 1994年05月26日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 金属の防錆、木材、コンクリートの劣化防止のため、耐薬品性、耐熱性、防錆防食性保護皮膜を水溶性液により形成することを特徴とする方法である。【構成】 硅酸ナトリウム溶液にミョウバン粉末とイットリウム粉末を混合し、温水で溶解したミョウバンイットリウム混合溶解溶液とホウ素系化合物溶液、水性樹脂系溶液の混合溶液を主成分とし、炭酸カリウム、くえん酸三カリウム、くえん酸三ナトリウム、酸化チタンを選定し二種類以上の化合物溶解液を添加し、pH値を10以上に比重1.02〜1.3 値に混合水溶液を調整した水溶性液を使用する。上記の水溶性液に無機顔料単独又は水性樹脂系溶液と無機顔料の混合混練顔料に酸化チタン、分散剤を選定し混合混練を行なった無機顔料入混合水溶性液記載の水溶液、無機顔料入混合水溶性液を使用する。
請求項(抜粋):
硅酸ナトリウム溶液にミョウバン粉末とイットリウム粉末を混合し、温水で溶解したミョウバンイットリウム混合溶解溶液とホウ素系化合物溶液水性樹脂系溶液の混合溶液を主成分とし炭酸カリウム、くえん酸三カリウム、くえん酸三ナトリウム酸化チタンを選定し、二種類以上の化合物溶解液を添加し、pH値を10以上に比重を1.02〜1.3 値に混合水溶液を調整し金属の素地表面金属の表面に防錆防食処理を行った面、溶接面に耐薬品性、耐熱性、耐食性、耐衝撃性、耐候性保護膜を形成することを特徴とする水溶性液による保護皮膜形成法。
IPC (6件):
B05D 5/00 ,  B05D 7/14 ,  C09D 1/04 PCM ,  C09D 5/00 PPT ,  C09D 5/08 PQE ,  C23C 26/00

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