特許
J-GLOBAL ID:200903094111854211

遠隔監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-027084
公開番号(公開出願番号):特開2001-218190
出願日: 2000年02月04日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 複数地点からの映像を選択して監視する遠隔監視装置では、送信部数に相当する映像データを全て同一回線に多重して受信部に出力し、受信部が多重された映像データの何れかを選択してモニタに出力していた。このため、送信部数が増えると回線容量を大きくしなければならずコストが増大する課題があった。【解決手段】 n地点の映像データ及び制御データが多重可能な領域を有する伝送路10上にカメラ1〜ネットワークインターフェース部5より構成する送信部をn地点以上配置した場合、n地点数分の映像データを同時に選択できるフォーマット変換部2及び多重分離部4〜操作部9aより構成する受信部は、選択したn地点数分の送信部を示す映像選択情報を伝送路10の制御データ領域に出力する。各々の送信部は伝送路10より映像選択情報を入力するとともに自身が該当するか否かを判断して、該当する場合は映像データを伝送路10の映像データ領域に出力する。
請求項(抜粋):
n地点からの映像データを多重伝送する単一回線を用いた遠隔監視装置において、各々が上記単一回線上に直列に配置されて映像データを出力する複数の送信部と、上記単一回線上に配置されて上記複数の送信部からの映像データを選択して入力する受信部と、上記受信部が入力すべき映像データを出力する送信部を選択する選択部と、上記選択部が選択した送信部を記載した映像選択情報を上記単一回線に出力する情報出力部とを備え、上記複数の送信部は、各々が上記映像選択情報を参照して自身が選択されている場合に識別子を含んだ映像データを単一回線に出力することを特徴とする遠隔監視装置。
IPC (2件):
H04N 7/18 ,  H04N 7/24
FI (2件):
H04N 7/18 D ,  H04N 7/13 Z
Fターム (26件):
5C054AA02 ,  5C054CA04 ,  5C054CC02 ,  5C054CH01 ,  5C054DA06 ,  5C054EA03 ,  5C054FA00 ,  5C054FE01 ,  5C054FE22 ,  5C054FF01 ,  5C054GA04 ,  5C054GB01 ,  5C054HA26 ,  5C059KK11 ,  5C059MA04 ,  5C059PP05 ,  5C059RA01 ,  5C059RB02 ,  5C059RB15 ,  5C059RC01 ,  5C059RE16 ,  5C059SS00 ,  5C059UA01 ,  5C059UA04 ,  5C059UA29 ,  5C059UA31
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る