特許
J-GLOBAL ID:200903094112681922

マトリクス方式プラズマディスプレイパネルの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-059600
公開番号(公開出願番号):特開平9-006280
出願日: 1996年03月15日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【課題】 画素データに対応した正確な発光表示が可能なマトリクス方式プラズマディスプレイパネルの駆動方法を提供することを目的とする。【解決手段】 全行電極に一斉に第1プライミングパルスを印加して一斉プライミングを実行した後に、放電空間内の荷電粒子を再形成させるための第2プライミングパルス、及び画素データ書き込みのための走査パルスを連続印加して各行毎に画素データの書き込みを行う。
請求項(抜粋):
2本ずつ対となるように配列された複数の行電極対と前記行電極対に直行する方向に配列され複数の列電極とからなるマトリクス方式プラズマディスプレイパネルの駆動方法であって、全ての前記行電極対に第1プライミングパルスを同時に印加して前記行電極対間に放電を励起させる一斉プライミング行程と、前記行電極対の一方に第2プライミングパルスを印加して前記行電極対間に放電を励起せしめた直後に、走査パルスを印加すると同時に前記列電極に画素データパルスを印加して画素データの書き込みを行う画素データ書込行程と、前記行電極対に交互に維持パルスを印加して放電維持を行う維持放電行程と、前記行電極対の一方に消去パルスを印加して前記放電維持を停止させる維持放電停止行程とからなることを特徴とするマトリクス方式プラズマディスプレイパネルの駆動方法。
IPC (2件):
G09G 3/28 ,  H04N 5/66 101
FI (3件):
G09G 3/28 B ,  G09G 3/28 H ,  H04N 5/66 101 B

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