特許
J-GLOBAL ID:200903094114210870

光書き込み装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-175129
公開番号(公開出願番号):特開平5-016428
出願日: 1991年07月16日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 画像階調が露光部を構成している素子のばらつきや経年変化等による影響を受けにくく安定しており、かつ、製造コストが安価な光書き込み装置を得る。【構成】 1画素の露光に要する時間を6分割し、この6個の時間区間を等しく2つのグループに分ける。グループ1に属する時間区間では光シャッタ素子が駆動電圧Vi=「1」で駆動し、グループ2に属する時間区間では光シャッタ素子が駆動電圧Vi=「8」で駆動する。さらに、グループ1及びグループ2内の時間区間に対して光シャッタ素子の露光時間を設定する制御信号CLが「H」レベルになる時間長を「1」、「2」、「4」と変化させている。従って、各時間区間での駆動電圧Vi(即ち、露光強度)と制御信号CL(即ち、露光時間)との組み合わせによって64階調に変更することができる。
請求項(抜粋):
感光体を1画素単位で露光する複数の露光部を列状に配設し、該露光部を画像情報に基づいて選択的にオン、オフさせる変調手段を設けた光書き込み装置において、前記変調手段が、1画素分の露光を行う時間を複数の時間区間に分割し、前記分割された時間区間を少なくとも2つにグループ分けして各グループ毎に前記露光部の露光強度を異ならせると共に、前記各グループに属する時間区間毎に前記露光部の露光時間を異ならせる変更手段を備え、かつ、前記1画素分の露光を行う時間内での累積露光量が画像情報の階調に対応するように、前記変更手段により前記露光部の露光強度及び露光時間を異ならせた前記時間区間毎に画像情報に基づいて前記露光部を選択的にオン、オフさせる変調制御手段を備えたことを特徴とする光書き込み装置。
IPC (2件):
B41J 2/445 ,  G03G 15/04 116

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