特許
J-GLOBAL ID:200903094114569712

マルチプロセッサシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-340293
公開番号(公開出願番号):特開平6-187270
出願日: 1992年12月21日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 システム内の通信制御モジュールの障害監視処理を停止させることなく障害回復を行えるようにする。【構成】 通信制御モジュール14または15が一定時間内にシステム監視モジュール13からの障害監視通知信号を受信しなかったときに障害が発生したとみなし、監視代行指示信号を受信したときから他の通信制御モジュール15または14に対し障害監視通知信号を一定周期で送信し、システム監視モジュール13が障害から回復するまで代行して障害監視処理を行う。また、障害監視処理を代行している通信制御モジュール14または15がさらに障害を発生すると、システム監視モジュールから次監視代行指示信号を受信したときから通信制御モジュール15または14が順次システム内の障害監視処理を代行する。
請求項(抜粋):
端末を収容する複数の通信制御モジュールと、この通信制御モジュールに一定周期で障害監視通知信号を送信し当該通信制御モジュールから障害監視応答を受信して障害監視動作を行うシステム監視モジュールとがシステムバスを介して接続されたマルチプロセッサシステムにおいて、前記通信制御モジュールのうち障害代行指示が与えられたものに、前記システム監視モジュールから前記一定周期を越える時間内に前記障害監視通知信号を受信しなかったときにそのシステム監視モジュールが障害とみなし、前記システム監視モジュールおよび通信制御モジュールに対し障害通知信号を一定周期で送信する手段と、前記システム監視モジュールが障害から回復したことを示す障害監視応答信号を受信するまで障害監視動作を代行する手段とを備えたことを特徴とするマルチプロセッサシステム。
IPC (3件):
G06F 13/00 353 ,  H04M 3/22 ,  H04Q 3/545
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-299429

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