特許
J-GLOBAL ID:200903094115250795

油圧作業装置搭載車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-247719
公開番号(公開出願番号):特開平11-062651
出願日: 1997年08月27日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 モータ駆動油圧ポンプおよびエンジン駆動油圧ポンプを搭載した従来の油圧作業装置搭載車では、出来るだけ低騒音のモータ駆動油圧ポンプを使用して作業装置を動かすので、それに給電している作業用バッテリを消耗し勝ちである。そのため、次回に作業現場で作業を開始しようとする時、作業用バッテリの充電量が少なくなっていることが多く、所要の油圧発生のためエンジン駆動油圧ポンプを運転する期間が長くなり、作業の低騒音化を損なっていた。【解決手段】 作業現場から事業所へ帰社した後、ドライバーが車両キーをオフしても、車両エンジン運転不適切状況(例、CO濃度大)が発生していない限り車両エンジンを停止させず、作業用バッテリが自動的に所定値まで充電する。これにより、次回に作業をする時、モータ駆動油圧ポンプを長時間使え、低騒音で行える時間を長くすることが出来る。
請求項(抜粋):
停車して使用する油圧作業装置と、車両エンジンにより駆動され、該油圧作業装置に油圧を供給するエンジン駆動油圧ポンプと、車両用バッテリとは別に搭載された作業用バッテリからの給電により駆動され、該油圧作業装置に油圧を供給するモータ駆動油圧ポンプと、前記作業用バッテリの充電量に応じて前記エンジン駆動油圧ポンプとモータ駆動油圧ポンプとを使い分ける制御を行うと共に、車両キーをオフした時に充電量が所定値以下である場合には、車両エンジンの運転を継続して該所定値まで充電した後に車両エンジンを停止させる制御を行うコントローラとを具えたことを特徴とする油圧作業装置搭載車。
IPC (7件):
F02D 17/00 ,  B60P 3/14 ,  B66F 9/22 ,  B66F 9/24 ,  B66F 11/04 ,  F02D 29/02 321 ,  F02D 29/04
FI (7件):
F02D 17/00 P ,  B60P 3/14 Z ,  B66F 9/22 X ,  B66F 9/24 S ,  B66F 11/04 ,  F02D 29/02 321 C ,  F02D 29/04 G

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