特許
J-GLOBAL ID:200903094116251213
複数個の機械ユニットのための駆動装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西脇 民雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-511611
公開番号(公開出願番号):特表2001-516651
出願日: 1998年09月11日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】 ねじドライブを有する複数の機械ユニットのための駆動装置が提案され、そのねじドライブはモータによって駆動されるねじドライブスピンドル(1)と、ねじドライブスピンドル上に取り付けられた、機械ユニットに対応する複数のねじドライブナット(2)とを有する。ねじドライブナットは、それぞれ機械ユニットのハウジング内に回転可能、しかし軸方向に偏移できないように軸承されている。それぞれの機械ユニットの休止状態においては、付随するねじドライブナット(2)は第1の形状固定及び力固定結合の一方又はその双方を介してねじドライブスピンドル(1)と堅固に結合されている。機械ユニットの駆動状態の場合には、この第1の結合が解かれて、ねじドライブナットは第2の形状固定及び力固定結合の一方又はその双方を介してハウジングと堅固に結合される。
請求項(抜粋):
【請求項1】 モータによって駆動されるねじドライブスピンドル(1)と、該ねじドライブスピンドル(1)上に取り付けられ、複数の機械ユニットのそれぞれに配置され、前記機械ユニットのハウジング(6)内でそれぞれ回転可能ではあるが、軸方向に偏移できない複数のねじドライブナット(2)とを有するねじドライブを備えた前記複数の機械ユニットのための駆動装置において、 前記各機械ユニットが停止した状態では、それらに配置された前記ねじドライブナット(2)が、第1の形状固定結合ないしは力固定結合のいずれか一方ないしはそれらの双方により前記ねじドライブスピンドル(1)と作用的に結合されており、かつ前記各機械ユニットの動作状態のために、前記第1の形状固定結合ないしは力固定結合のいずれか一方ないしはそれらの双方が解除され、前記ねじドライブナット(2)が、第2の形状固定結合ないしは力固定結合のいずれか一方ないしはそれらの双方により前記各機械ユニットの前記ハウジング(6)と作用的に結合できることを特徴とする駆動装置。
IPC (3件):
B23Q 5/40
, B23Q 37/00
, F16H 25/20
FI (3件):
B23Q 5/40 D
, B23Q 37/00 Z
, F16H 25/20 E
Fターム (1件):
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