特許

J-GLOBAL ID：200903094116412527

トランザクション制御方法

発明者： 関 根 徹 ,  阿比留 巌 ,  成 田 秀 明 ,  本 田 邦 夫
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 蔵合 正博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-342334
公開番号（公開出願番号）：特開平6-195285
出願日： 1992年12月22日
公開日（公表日）： 1994年07月15日
要約：

【要約】【目的】 トランザクションツリーの動的な構成および変更、通信コストの軽減、任意の中間リーフノードのトランザクション処理能力に依存しない適切なトランザクションツリーの構成を行なうこと。【構成】 任意のノードに対するリーダノードとそれに属するメンバノードの任命、任意のノードの下位のトランザクションサブツリーを分離後に他の任意のノードの下位に接続、リーダノード任命時にそのノードのトランザクション処理能力を問い合わせて任命を判断することで、トランザクションツリーの動的な構成および変更、任意の中間ノードの処理能力に依存しない適切なトランザクションツリーの構成を行なうことができる。

請求項（抜粋）：

トランザクションツリー構成の基幹となるルートノードが、任意のノードに対しグループリーダリーフノードを任命し、任意のノードに対しそのグループリーダリーフノードに所属するグループメンバリーフノードを任命後、前記ルートノードがグループリーダリーフノードに対するトランザクションツリーの構成を行なうとともに、前記グループリーダリーフノードが所属のグループメンバリーフノードに対するトランザクションツリーの構成を行ない、構成されたグループリーダリーフノードまたはグループメンバリーフノードが、前記ルートノードと同様に任意のノードに対するグループリーダリーフノードとグループメンバリーフノードの任命とその後のトランザクションツリーの構成を繰り返し行なうことを特徴とするトランザクション制御方法。