特許
J-GLOBAL ID:200903094116802040

直流無整流子モータの駆動制御方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 文雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-303064
公開番号(公開出願番号):特開2001-128483
出願日: 1999年10月25日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 ロータリーエンコーダを用いずに安価なホールICなどの回転位置検出器を用いて、モータ駆動電流を正弦波制御することを可能にすると共に、加減速時に回転角の推定値の誤差を予測することにより、走行感を向上させ性能を向上させる。【解決手段】 電機子コイルの各相ごとに設けた回転子位置検出器が回転子の所定回転角ごとに出力する位置信号の変化に基づいて回転子の回転速度を検出し、前記位置信号と回転速度とから回転子の回転角を推定し、この回転角の推定値に基づいて電機子コイル電流を正弦波制御する直流無整流子モータの駆動制御方法であって、回転子の加速時(または減速時)には前記回転角の推定値を増大(または減少)させるように補正する。
請求項(抜粋):
電機子コイルの各相ごとに設けた回転子位置検出器が回転子の所定回転角ごとに出力する位置信号の変化に基づいて回転子の回転速度を検出し、前記位置信号と回転速度とから回転子の回転角を推定し、この回転角の推定値に基づいて電機子コイル電流を正弦波制御する直流無整流子モータの駆動制御方法であって、回転子の加速時(または減速時)には前記回転角の推定値を増大(または減少)させるように補正することを特徴とする直流無整流子モータの駆動制御方法。
Fターム (9件):
5H560AA08 ,  5H560BB04 ,  5H560DA03 ,  5H560DA19 ,  5H560EB01 ,  5H560EC01 ,  5H560GG04 ,  5H560TT15 ,  5H560XA05

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